子どもが持つ7つの才能について
自分の子供にはどんな才能があるんだろう?
と考えたことはありませんか?
どうもはねめかです🐢
最近、息子達に勉強を教え始めたのですが、
果たして勉強だけできたら良いのだろうかと考えていました🤔
私は子供の頃から勉強が苦手で、むしろスポーツで体を動かしているほうが好きでした🏃
なので、息子達が勉強ではなくスポーツで頑張りたいと言ったら応援したいです。
しかし、勉強も大切だと思うので頑張ってほしい気持ちもあります 😥
どうしたらいいんだろうと先走って悩んでいます(笑)
そんな時に、
ロバート・キヨサキ氏の著書
「子どもはみんな天才」
という本を読み、
読み心がとてもスッキリしました 😆
この本を読めば、子供のことをもっとよく見てあげることができます😆
抜粋してご紹介したいと思います✨
子どもはみんな天才
生まれてきた自分の子供を天才だと思ったことはありますか?私はちょっとだけあります(笑)
でも実は、子どもは全員天才なんです❗
なぜかというと、子どもは目に写るもの全てを学ぶからです 🤓
例えば、赤ちゃんが初めて立って歩く時に、
親が立ち方や歩き方を丁寧に教えることはないですよね🤔
赤ちゃんは、親が立って歩く姿を
見て学んでいます。
何度転んでも諦めずに練習し、
転ばない事を学びます。
そして、走ることを学んでいきます 🏃
言葉も、親が喋っている言葉を聞き、
真似をしながら学びます。
自分の子供が難しい言葉を使ってて
驚いたことはありませんか ?
子ども達は、全ての物事から学び、驚異的なスピードで成長しているんです。
親が、この子は天才だと確信するほどに。
その確信は正しいのです。
人間が持つ7つの才能
この本の中に、ハワード・ガードナーという方ご紹介されています。
ハワード・ガードナーは、自身の本に、人間には7つの異なる才能があると書きました。
1.言語的才能
読み書きのために人間が生まれつき持っている能力です。
ジャーナリスト、弁護士、教師などはこの才能に恵まれています。
2.数学的才能
これはデータを取り扱う才能です。
数学者、エンジニアがこの才能に恵まれています。
3.空間的才能
創造的な仕事を関わる人がもつ才能です。
芸術家、デザイナー、建築家など。
4.身体的才能
スポーツ選手やダンサーなどが持っている才能で、何かをやる事によって学ぶタイプです。
身体を動かして覚える感じですね。
5.音楽的才能
歌や楽器が好きで、すぐに馴染んでしまう人が持つ才能です。
歌手、交響楽団などに参加している方が持っている才能です。
6.対人的才能
他人と気軽に話ができる人たちがもつ才能です。セールスマン、政治家、俳優などが持っている才能です。
7.内省的才能
この才能が一番重要だと著者は書いています。自分自身に何かを語りかける時に
この才能が働くようです。
例えば、
- 自分を励ます😆
- 怖がる😨
- 怒る😠
- 喜ぶ😂
いわば感情をコントロールする力になります。
感情をコントロールすれば、今まで以上の力が発揮できたり、逆に萎縮してしまうこともあります。
人間は理性より感情にコントロールされやすいので、とても重要だと言われています。
以上が、人間が持つ7つの才能です✨
子ども達も、これらの才能をたくさん
持っているのです 😄
もしかしたらもっともっとあるかも
しれません 🤔
学校の勉強が苦手でも
学校の勉強やテストで、どうしても成績が悪い人は言語的才能に恵まれていないそうです
私は恵まれていませんでした 😥
先生の話を座って聞いたり、本を読んだりすることではなかなか学べないそうです。
しかし、勉強はできなくても、スポーツが得意だったり、音楽が得意だったり、
人と仲良くなるのが得意だったりと違う分野の才能に恵まれています 。
学校の教育システムは、言語的才能を高く評価する傾向にあるのだとか🤔
勉強ができて、成績が良いと言った感じです🤓
でも、その場合違う分野の才能を持っている子どもは評価されにくくなってしまいます 😞
もし評価されなかった場合、その才能が小さくなってしまったり、押し潰されてしまうかもしれません😫
学校の成績が悪くても、
自分の子どもにはどんなは才能が
あるのかを親が見極め、手助けを
してあげることが大切です ✨
子どもの才能を見つけ、守る
著者は、本の中で
「子どもの才能を見つけ、その成長を助け、
たった1つの才能しか認めない教育システムから守ることは、
親にとって大切な仕事だ。」
と書いています。
学校の成績が良いことは、とても大切です。大人になったとき必要になるかもしれません。
しかし、それ以外にも子どもには
道があります。
その道を見極めることが親としての
役割なのではないでしょうか。
まとめ
大富豪で、世界的に有名な投資家ウォーレン・バフェット氏は子どもの頃は先生を困らせる素行の悪い子どもでした。
学校の成績も悪かったとか。
しかし、彼は子どもの頃から切手などを集めたり、数字や計算がとても得意だったそうです。
その得意な事を伸ばし続けた結果、彼は投資の道を進み、大富豪になりました。
勉強が苦手だったり学校の成績が悪くても、
怒らず、子ども達を見てあげてください。
そして、何かの才能を見つけたら伸ばす手助けをしてあげてください。
必ずその子の得意なことがあるはずです。
子どもの幸せだけを願い、幸せになるための手伝いをすることが
親の役目なのかもしれません
金持ち父さんの子供はみんな天才改訂版 親だからできるお金の教育 [ ロバート・T.キヨサキ ]